機械・工業用品、鉄鋼向けECソリューション
機械・工業用品、鉄鋼のBtoB取引は、仕様・規格が厳密で見積や個別対応が多く、
継続取引・与信・納期管理を重視する関係性型ビジネスが特徴。
機械・工業用品
機械・工業用品の特徴
機械・工業用品のBtoB取引は、製品点数が多く規格・仕様が細かいため、型番指定やカスタマイズ前提の受注が多いのが特徴です。顧客ごとに価格条件や取引ルールが異なり、見積対応や承認フローが発生します。また、保守部品や消耗品の継続供給が重要で、過去の購買履歴や設備情報を踏まえた対応が求められます。さらに、納期の確実性や代替提案、技術的な問い合わせ対応など、単なる販売にとどまらない技術サポート型の取引が中心となります。

機械・工業用品のBtoB取引でよくある課題
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受注業務が非効率で回らない
FAX・電話で届く注文をAI-OCRで自動データ化しEC上に集約。転記ミスや確認工数を削減するとともに、在庫・納期の照会もEC上で完結させることで、営業担当者を問い合わせ対応から解放します。
メーカー→商社→エンドユーザーの3社間商流にも対応し、受発注の二重管理を一元化します。 -
現場のシャドー購買が止められない
スペック・材質・刃径などの複数条件で絞り込める検索と、廃番・欠品時の代替品自動提案を整備。
「型番がわからない」「代替品がわからない」ことで外部ECへ流れていた現場担当者を自社ECに引き留めます。
技術資料・CADデータも同一画面でダウンロードできるため、設計段階からECを活用する導線が生まれます。 -
担当者が変わると取引情報がリセットされる
顧客ごとの社内品番(客先品番)と自社品番をEC上で紐づけ管理し、顧客は自社品番のまま発注できる環境を構築します。
消耗品の補充サイクルもEC上に登録するだけで自動発注が継続されるため、担当者が変わっても取引情報や補充ルールがリセットされません。
必要とされる機能
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BtoBtoB
メーカー・商社/卸・取引先の3社間で行う取引を一つのEC上で管理する機能。価格や帳票、権限を取引関係ごとに制御し、複雑な商流を効率的に運用可能にします。
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製品比較
仕様・性能・価格・納期など複数製品の条件を一覧で比較できる機能。用途や要件に合った製品選定を支援し、検討時間の短縮と購買判断の精度向上を実現します。
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AI-OCR連携(FAX取込)
FAXで受信した注文書をAI-OCRで自動読み取りし、商品名・数量・納期などをデータ化する機能。手入力を削減し、受注業務の効率化と入力ミス防止を実現します。
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図面・マニュアルダウンロード
製品ごとの図面や取扱マニュアルをECサイト上からダウンロードできる機能。設計・検討・現場作業に必要な資料を迅速に共有でき、問い合わせ削減と業務効率化に貢献します。
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廃番・在庫切れ時の代替品提案
廃番・在庫切れの品番を検索した際に、後継品や同等スペックの代替品を自動で案内する機能。「買えない」による他ECへの離脱を防ぎ、取引継続率を高めます。
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自動発注
品番・数量・発注サイクルをEC上で登録しておくと、指定の周期で自動的に注文を作成・処理する機能。担当者が変わっても補充サイクルが止まりません。
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鉄鋼業
鉄鋼業の特徴
鉄鋼業のBtoB取引は、鋼種・板厚・寸法・表面処理など仕様条件が非常に細かく、案件ごとに見積・受注生産となるケースが多いのが特徴です。市況や原材料価格の変動影響が大きく、価格は都度交渉・期間限定となりやすい点も特有です。また、加工(切断・曲げ・穴あけ)やロット条件、納入形態が取引に強く影響し、物流・在庫調整力が競争力となります。加えて、長期的な取引関係や信用力が重視され、需給調整や緊急対応を含めた安定供給体制が重要視されます。

鉄鋼業のBtoB取引でよくある課題
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価格・単位・加工指定が複雑でECに乗せられない
スポット価格の商品は見積依頼フローをEC上で完結させ、電話・FAXによる価格確認の往復をゼロにします。
kg・m・コイルなど鋼材固有の単位での発注と切断・加工仕様の同時入力に対応し、寸法を入力するたびに理論重量と金額をリアルタイム自動計算。
電卓計算・FAX別送という手作業を排除します。 -
鋼材が「型番」で探せず、ECで商品にたどり着けない
鋼種・JIS規格・板厚・幅・長さを複数軸で絞り込める検索を搭載し、型番という概念のない鋼材でもEC上だけで商品を特定できる環境を実現。
「結局カタログや電話で確認する」という運用をなくし、EC利用率を高めます。
必要とされる機能
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鋼種・規格・サイズでの商品絞り込み
鋼材には「型番」がなく、「材質+規格+サイズ」の組み合わせが商品の正体です。複数軸での絞り込み検索で、カタログ・電話に頼る商品照会をなくします。
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チャージ別在庫管理
同一品番でもチャージ(炉番)ごとに在庫を分けて管理する機能。ロット指定発注・先入先出出荷に対応し、受注後に「ミルシートが出せない」トラブルを未然に防ぎます。
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都度見積
数量・仕様・納期・取引条件などに応じて、注文前に個別見積をオンラインで依頼・提示できる機能です。
価格交渉や特注対応を効率化します。 -

オーダーカット/寸法指定
顧客指定の寸法・数量で受注できる機能。サイズ入力に応じて価格や納期を自動算出し、切断加工を含めたスムーズな受発注を実現します。
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納期計算
製造リードタイム+加工負荷+検査+配送などの条件に応じて、納期を計算する機能です。
納期回答の自動化、即時化を実現します。 -

ミルシート管理/紐付け
製品情報やロット情報と連動し、ミルシートを注文データに紐付ける機能。書類管理の手間を削減し、出荷時の証明書提出やトレーサビリティを確保します。
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事例
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MONOVATE株式会社
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株式会社日阪製作所
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株式会社きもと
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ホーザン株式会社
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富士インパルス販売株式会社
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株式会社日本製鋼所

製品導入顧客向けのカスタマーポータルを実現し、図面を活用した部品交換サイトを実現
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よくあるご質問
- 機工商社・工業用品商社がBtoB ECを導入するメリットは何ですか?
- 主なメリットは3点です。
①受注業務のデジタル化:FAX・電話での受注が多い機工商社では、AI-OCRによる注文書の自動データ化で受注処理工数を大幅に削減できます。
②シャドー購買の防止:スペック検索・廃番時の代替品提案など探しやすさを改善することで、現場担当者が外部ECへ流れる行動を根本から防止できます。
③担当交代リスクの解消:客先品番の紐づけや補充サイクルをECデータとして蓄積することで、担当者が変わっても取引が継続できます。
- BtoBtoBとは何ですか?
- BtoBtoBとは、メーカー・商社・エンドユーザーという3者が関わる取引形態です。商社がメーカーからの仕入れとエンドユーザーへの販売を同一プラットフォームで管理でき、取引条件・在庫・価格を各取引関係に応じて出し分けられます。機工業界では商社が複数メーカーの製品を扱いながら多数の顧客工場へ納品する流通構造が一般的なため、この機能により中間流通の受発注業務をEC上で一元化できます。
- シャドー購買とは何ですか?
- シャドー購買とは、現場担当者が社内の購買ルールを通さず、外部ECで個人的に発注してしまう行為です。購買統制やコスト・品質管理に支障をきたします。発生原因のほとんどは自社ECの「探しにくさ」で、スペック検索・製品比較や廃番時の代替品自動提案など探しやすさを改善することが根本的な防止策になります。
- AI-OCRとは何ですか?
- AI-OCRとは、AIを活用した光学文字認識(OCR)技術で、手書き文字・かすれ・傾きなどFAX特有のノイズを補正しながら高精度にテキストを読み取れます。通常のOCRとは異なり、過去の発注データと照合して読み取りが不確定な品番を自動補完するため、人による確認が必要な行数を大幅に抑えられます。顧客はFAXのまま発注でき、商社側だけでデジタル化が進む点が特長です。
- 自動発注とはどのような機能ですか?
- 自動発注とは、品番・数量・発注サイクルをEC上で事前登録しておくと、指定の周期で自動的に注文が作成・処理される機能です。切削工具・砥石などの消耗品を定期補充するニーズに対応しており、担当者が変わっても補充サイクルが維持されます。従来は担当営業の経験則で管理されていた「月次補充」をデータ化することで、欠品リスクと発注漏れを防ぎます。
- 客先品番(社内品番)とは何ですか?
- 客先品番とは、取引先企業が自社の購買システムで独自に管理している品番のことです。この対応関係は担当営業の頭の中にしかないことが多く、退職・異動のたびに引き継ぎが必要になります。BtoB ECで客先品番と自社カタログ品番を紐づけ管理することで、顧客は自社の品番のまま発注でき、担当交代後も発注ミスなく取引を継続できます。
- 鋼材商社・鉄鋼メーカーがBtoB ECを導入するメリットは何ですか?
- 主なメリットは3点です。
①スポット見積・受注業務の効率化:スポット価格取引で発生する電話・FAXによる価格確認をEC上の見積フローに集約し、受注対応工数を削減できます。
②寸法・加工指示の伝達ミス防止:電話・FAXで伝えていた寸法・加工仕様をEC上で入力することで、聞き間違い・転記ミスによるカット不良や再発注を防止します。
③商品照会電話の削減:鋼種・規格・サイズの複数軸で絞り込める検索を整備することで、「この規格はありますか」という問い合わせ電話を削減できます。
- 鋼材商社がBtoB ECを導入する際に難しいとされる理由は何ですか?
- 鋼材ECの導入が難しいとされる背景には、鉄鋼業界特有の取引慣行が3点あります。
①「型番」が存在しない:鋼材はSS400・SUS304などの鋼種と、板厚・幅・長さの組み合わせで商品が決まります。型番という概念がないため、型番検索を前提とする一般的なECとの相性が根本的に悪いのが特徴です。
②スポット価格取引が多い:鋼材の価格は市況や需給によってその都度変動するため、定価をECに掲載して売るという汎用ECの前提が成立しにくい取引構造になっています。
③加工受注が標準的に発生する:切断・曲げ・穴あけなどの加工指示が受注と一体になっているケースが多く、仕様の正確な伝達と受注データへの紐付けが必要です。
- 鉄鋼業界でのスポット価格取引をECに乗せるにはどうすればよいですか?
- スポット価格取引は、ECに見積依頼フローを組み込むことで対応できます。バイヤーがEC上で品番・数量・希望納期を送信→EC事業者が管理画面でその日の価格を設定・通知→バイヤーがそのまま注文確定、という流れをデジタルで完結させます。見積から受注までの履歴がEC上に蓄積されるため、電話・FAXによる価格確認の往復を省けます。
- オーダーカット/寸法指定とはどのような機能ですか?
- オーダーカット/寸法指定とは、顧客が希望の寸法・長さ・枚数をEC上で入力して発注できる機能です。入力した寸法をもとに価格・重量・納期を自動算出するため、従来は電話・FAXで行っていた「何mmに切って、何枚でいくら?」という問い合わせ対応を不要にします。鋼材の切断・加工をともなう受注に特有のニーズに対応した機能です。
- ミルシートとは何ですか?
- ミルシートとは、鋼材メーカーが発行する材質証明書(材料試験成績書)のことです。鋼材の化学成分や機械的性質が記載されており、圧力容器・建材・産業機械など品質証明が必要な用途では顧客への提出が求められます。BtoB ECにミルシート管理機能を組み込むことで、受注・出荷データにチャージ(炉番)単位でミルシートを紐付けて管理でき、顧客からの証明書請求にすばやく対応できます。
ecbeingBtoBで解決できる課題
BtoB ECで受注効率化・営業効率化・新規顧客開拓などを実現し
ビジネスのDX化を推進

既存取引先をこじらせずにBtoB ECを導入するには?
取引先との関係を壊さずにBtoB ECへの移行を成功させるための
具体的なロードマップと、現場で使えるトーク・文例をお伝えします。
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